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クリスマスソングを聴きながら魔女の絵を描いた11月のある日。

そういえば、
うちの近所の子どもたちが、余計な文化を覚えました。

「とりっくおあとり~と!」ですって…。(苦笑)

先月末のこと。
外で連呼していました。

去年までここらでそんな声は聞かれなかったはず。
どこで覚えた?

そのうち、知らない人の家でも
満面の笑顔でやってきたりするのかしら?

どうやらお菓子がもらえるらしい、
という魔法の呪文やもんねぇ。(笑)


来年からは様子を見て、玄関扉に

“いません”

って書いた紙でも貼ってみましょうかね。
(大人と子どもの攻防。笑)


あるいは、珍味とかおつまみっぽいものばっかり用意しておくとか?

「も~、しょうがないなぁ~。」とか言いながら
さきいかやら、わさび味のあられやらをバラバラと渡したり。
(しょうがない大人。笑)


もしくは、「あらまぁ、よく来たわね~。」とか言って、
家に招き入れて、作ったこともないお菓子を
嬉々として作りはじめたり?

(入ったら最後、他の家にはもう行けない足止め作戦)

「え~っと…、『シフォンケーキ』ね…。

『薄力粉をふるい入れて、馴染ませる』と。

ん~、薄力粉がないのよねぇ。

あら、でもなんて幸運かしら。上新粉ならあるのよ。

粉だからきっと何とかなるわね。」

(きっと何ともならない。)


翌年からはきっと来なくなるわ。笑

でも張り紙以外は面倒かも。
私、さきいかとかあまり食べないので
わざわざ買って用意しないといけないし。

むしろ、さっさとチョコレートかなんかを渡す方がラクか。(笑)


そういえば、以前、
海外で活躍されている某スポーツ選手の方のブログで

「ハロウィンにお菓子をたくさん用意して
ラッピングまでしたのに子どもが全然来なかった…」

というようなエピソードが書かれていて

あったかい、素敵なやり取りを楽しんでいらっしゃるんだなぁ、
とほっこりした気持ちになったことがありました。

(実際そのやり取りは、残念ながら成立に至らなかった訳ですが。笑)


これが我が身に降りかかるとなれば、
まず始めに思いつくのが“いません”の張り紙とは…。

ほっこりはどうした?


ここは欧米じゃないもの
日本の大阪だもの
ってことで…。


「チョコレート欲しい?
じゃあ、『Trick or Treat』の意味を
15文字以上20文字未満で述べよ!」
とか言ってみましょうかねー。

(どうしてもすんなり渡そうとしない…。笑)





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